■“生活感”もプラスに
「嵐に“生活感”が出てきて、脱アイドルへとソフトランディングが始まっている。それができるのも、恋人がいるだけではスキャンダルにならなくなった時流もあるし、母子2代のファンが多く、生活感がダメージにならないというグループの特性もある。また、Snow Man、SixTONES、なにわ男子など正統派のアイドルを引き継ぐ後輩が育っているので、安心して好きなことをできる事務所内の状況もある。ジャニーズ事務所も方針を変え、今後は相葉さんが“新米パパ”としてバラエティーに出演したり、ベビー用品の広告出演など、未開拓分野に進出する可能性もあるのでは」
脱アイドルに勝機と商機アリ。