平手友梨奈が「六本木クラス」でぶち当たった壁 欅坂時代の“伝説”が足を引っ張る?
欅坂46のメンバーとして14歳という最年少でセンターを務め、デビューからグループ卒業まで全シングルのセンターを務めた伝説的な存在・平手友梨奈(21)が、女優としての壁にぶち当たっている。
現在放送中のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)では、ニューヨーク帰りの帰国子女で、IQ162の天才少女で、ソシオパスというパーソナリティ障害を抱える重要人物、麻宮葵を演じているが、過去に平手が演じた役の多くに共通するのが「天才」「孤高」という設定だ。
平手にとって初の主演映画となった2018年公開の「響-HIBIKI-」では、独特な感性ゆえに周りと度々衝突する類稀な文才の持ち主を演じ、21年4月に第2シーズンとして放送された「ドラゴン桜」(TBS系)では、天才バトミントン少女を演じるなど、平手自身のパブリックイメージに近い役が続いている。
ネットでは《確かに存在感のある役はピカイチなんだけど、普通設定の役も見てみたい》《同じような役ばかりで飽きてきた》《平手さんの天才役は、正直、食傷気味》と、新たなイメージの役を求める声も散見された。