北島三郎が頭を悩ます「競走馬の移籍」…“キタサン”ブランドでも引き取り手に四苦八苦
ホストを務めてきた「サブちゃんと歌仲間」(BSテレ東)が、3月末で終了することが発表された演歌界の大御所・北島三郎(86)。それと同時に北島音楽事務所に所属する歌手の独立も報じられた。
「娘婿である北山たけしさんをはじめ、ベテランの原田悠里さん、TBS系『さんまのからくりTV』で人気者になった大江裕さんらの“北島ファミリー”が、御大の元を離れることになりました」(スポーツ紙記者)
北島は2016年に持病だった「頚椎症性脊髄症」の手術。19年には自宅で両足の指を7本折るケガを負ってしまった。その頃から歩くことが難しくなり、車イス生活が続いている。
「13年に『NHK紅白歌合戦』を卒業宣言した北島さんは15年に座長公演も終了。紅白には18年に1度だけ特別出演しましたが、サブちゃんの生の歌声を聞く機会はめっきり少なくなりました」(同)
昨年大晦日に放送されたテレビ東京系「年忘れにっぽんの歌」に2年ぶりに出演。最後まで車イスだったが、「まつり」などの代表曲を熱唱した。