鈴木京香ドラマ降板で飛び交う「代役」候補の名前…1人2役こなせてオーラもある女優とは
鈴木の病名などは一切明かされておらず、鈴木の公式サイトには《静かな環境で一日も早い完治を目指します》とあり、ドラマの公式サイトでは《今後の対応に関しては検討中です》としている。フジテレビの木10ドラマと言えば、2021年7月期の「推しの王子様」で、適応障害で主演を降板した深田恭子(40)の代役として比嘉愛未(36)を立てた過去があるが……。
「代役と言っても、そう簡単な話じゃなくて、女優さんのプライドの問題もある。たまたまスケジュールが空いていても、格下女優の代役を格上が受けるわけにもいかない。その点、トップ女優の京香さんの代役なら《OK》という女優さんは多いでしょう。テレビ局に恩も売れますしね」(在京キー局プロデューサー)
ただ、1人2役をこなせて、かつ大物のオーラまで出せる女優となると、かなり限られてきそうだ。
「共演者との相性もあります。『この素晴らしき世界』では、主婦の京香さんの夫役はマキタスポーツさんで、大物女優の夫役は沢村一樹さん。その2人との夫婦役がしっくりくるかどうかとか、何なら“共演NG”の可能性もゼロとはいえない。京香さんと同世代の人気女優といえば、松嶋菜々子さん(49)もいますが、現在NHK大河に出演中。石田ゆり子さん(53)の名前も聞こえてきますが、清楚感が強くて大物女優のアクみたいなものが薄いかも。他に代役としてささやかれているのが、斉藤由貴さん(56)や高岡早紀さん(50)、まだ40代ですが、コメディーと言えば、篠原涼子さん(49)や観月ありささん(46)もアリかもしれませんね」(スポーツ紙芸能担当デスク)
ネット上には常盤貴子(51)の名前もあったが……いずれにせよ今回の降板で改めて、鈴木の唯一無二の大物ぶりが浮き彫りに。回復を待って放送延期がベターな選択なのかもしれない。