中田敦彦に松本人志を批判する資格はあるのか? 関係者から失笑&総スカンされるワケ
「藤森は“気配りの人”と言われるほど、先輩や後輩、現場のスタッフにも気を使うし、友人関係も大事にする。一方の中田は吉本時代から後輩の面倒は見ないし、友だちも少なかった」(前出の吉本関係者)
しかも、業界で力を持つ松本にわざわざ喧嘩を売り、文字通りひとりぼっちの様相を呈している。
「中田は5月6日放送のバラエティ番組『新しいカギ』に登場し、オリラジとして3年ぶりにフジテレビの番組に出演を果たしました。今回の動画配信も次のオファーにつなげるための話題作りというのがもっぱらです」(番組制作関係者)
中田の“インテリ芸”を揶揄する声も少なくない。
「“知性が必要な笑い”を標榜していますが、主戦場としているYouTubeでの自己啓発やビジネス書の解説動画しかりで、『中田はそもそもお笑いをやっていない』という声も少なくありません。おもしろさに学歴やインテリは関係あるんでしょうか」(前出・芸能ライター)
とはいえ、こうして話題になっているので、目論みは成功したといえるが、お笑い芸人としては崖っぷちに追い込まれているように見えて仕方がない。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)