W不倫騒動で渦中の鳥羽周作シェフが新店 長野の古民家レストラン「鮭定食3000円」に驚きの声
「鮭定食は昨年、代々木上原『sio』で朝定食として提供していた人気のメニューでした。2500円(オプション別)で予約も殺到していましたが、長野県の新店舗では3000円。小谷産のゆめしなの、銀鮭と地元の食材にこだわった季節の小鉢としていますが、《なぜ長野で鮭?》《信州サーモンならわかるけど》などと疑問が投げかけられています。また、ディナーコースもアルコールのペアリングで3万円など、東京価格。これまでの"ヤリ手の人気シェフ"のままならブランド力で、ある程度、集客を見込めたかもしれませんが……。一連の報道で、鳥羽さんが雑誌のインタビューで『料理以外にお金をかけているぶん、コースの原価率は低めに設定しています』と発言したことも掘り起こされてアダに。東京で提供されていた朝定食を考えれば、味は美味しいと思いますが、料理の内容や価格設定も含めて、オープン前から悪い意味で注目されています」(グルメライター)
予約サイトを覗いてみると、オープン初日から予約はガラガラ。サイト上には「公共交通機関でのアクセスが不便な山道沿いにございます。そのため、ご予約時に往復の交通手段を確認させていただきます」と記載されているように不便だが、アルコールを楽しむなら車移動は不可能だ。スキー客を取り込むにも、豪雪地帯で冬は移動手段を見つけるのが、さらに難しそうである。
こうした見通しも含め、消費者からは《鮭定食3000円も驚いたけど、村にも驚いたわ》などと鳥羽氏にあやかった「村」にも批判が出ている。鳥羽氏に期待していた地元住民は気の毒だが……。