森七菜、今田美桜、橋本環奈…夏ドラマに九州出身女優がズラリのナゼ? 昔は歌手だったのに
今期、夏ドラマのヒロインはなぜか九州出身者が多い。「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)の森七菜(21)は大分出身、「トリリオンゲーム」(TBS系)の今田美桜(26)は福岡出身、「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系)の川口春奈(28)は長崎出身だ。
川口は昨年「silent」(フジ系)でブレークして以来、CM契約社数も一気に増えて現在19社。先日発表された「2023年上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)では堂々第1位に輝く新CMクイーンでもある。
ほかにも、「紅さすライフ」(日本テレビ系)の井桁弘恵(26)は福岡出身、「ウソ婚」(フジ系)の長濱ねる(24)は長崎出身、「量産型リコ2」(テレビ東京系)の乃木坂46与田祐希(23)は福岡出身、話題の「VIVANT」(TBS系)の二階堂ふみ(28)は沖縄出身というように。
元々福岡出身の女優は多い。黒木瞳、藤吉久美子、吉田羊、富田靖子、牧瀬里穂、吉瀬美智子、板谷由夏、山口紗弥加、田中麗奈、蒼井優、山本美月……と挙げればきりがない。さらに今が旬の橋本環奈(24)や奈緒(28)もいる。橋本が地元のアイドル時代に撮影された写真が「奇跡の一枚」と話題になって「千年に一人の逸材」と注目されていたのは有名な話。例えば、奈緒も地元の情報番組でリポーターをやって目立っていたという。