「ぱーてぃーちゃん」すがちゃん最高No.1は亡き父を手本に“最高No.1”を目指す
「寂しい時の状態を『狼』って呼んでたんですけど」
(すがちゃん最高No.1/テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」7月24日放送)
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徳川家の末裔で33億円で建てた実家で育ったという信子と、彼氏の借金500万円をキャバクラで働き1年で返済した金子きょんちぃ。そんな強烈なバックボーンを持つギャル2人を従えるのは「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1(31)だ。実は彼も「中学1年の頃から1人暮らしをしていた」という“激レア”な人生を送っていた。
母と祖父が他界、祖母は老人ホームへ、叔母は東京へ、そして父は破天荒でほぼ家にいなかったためだ。カッコつけていて、人に聞くのは嫌で料理の仕方、洗濯機の使い方も友達の家に行った際に「偵察」して学んでいった。そんな彼が語ったのが今週の言葉だ。
父は酒・女・ギャンブル、全部やるタイプ。だが、すがちゃんはそんな父が嫌いではなく、むしろ好きだった。学生時代、モテるために面白くなりたいと努力していたが、そのお手本も父親。父は「グループの中でめっちゃ笑いを取る人」で、モテる人だったのだ(シンコーミュージック「OWARAI AND READ」005=2023年5月17日発売)。