ギャル曽根が第3子妊娠・産休入り 大食い界で唯一の“勝ち組”絶好調の理由
ギャラを交渉しようにも「自分でできないじゃないですか」とし、それなりの苦労もあったようだ。それが今や大手芸能プロに所属し日本テレビ系「有吉ゼミ」などのレギュラー出演のほかCM、本も出版し、ユーチューブの「ごはんは残さず食べましょう」はチャンネル登録者数58.1万人という売れっ子である。某広告プロデューサーはこう言う。
■“元祖”の強み
「営業1本が約20万円で、かつてテレビ出演だけで毎月100万円を超えていることを明かしていましたが、今の人気ぶりでは年1500万円はいっているでしょうね。レシピ本も何冊も出版されていますけど、これは儲かるというものでもない。ただ本を出すことによって企業の信頼が増すので、声がかかりやすくなる。調理師免許に食育アドバイザー、野菜ソムリエといった資格も持っているので、企業コラボで商品開発に携わったりできる。これできちんとした契約が確保されれば、テレビや営業よりグンと稼げるはず。全部合わせたら年収5000万円超でも不思議じゃないと思いますよ」
どんなジャンルであれ、元祖のポジションがあると強く、がっちりそこを押さえているのが強みだという。