「新空港占拠」はツッコミどころ満載?“ふくよか”櫻井翔のキレなしアクションにも厳しい目
■4.8kgの減量に成功した松潤とアクションでもふくよか体型のままの櫻井
「前作は謎の武装集団に占拠され、その正体とともに武装集団の目的や、事件の背景にある世界の闇が明るみになっていくというパターンが先の読めないハラハラ感も生んでいましたが、それは一度目だからこそ通用した手といえるでしょう。今作は前作を踏襲した既定路線そのままで、その展開に慣れてしまった視聴者も多く、《前作のほうが緊張感があった》という声も目立ちます」(ある演出家)
さらに続編ということもあり、櫻井のアクションシーンの上達を期待していた視聴者も多かったようだが、初回から刑事役にそぐわない少しふくよかな体型だったため《プロ意識が足りない》と視聴者の目がより一層厳しくなってしまったようだった。
「大河ドラマ『どうする家康』の主演を務めた嵐・松本潤(40)さんは、青年期から老年期を演じるにあたり、1週間で4.8kgの減量に挑むなどのストイックさを見せており、視聴者的にはアクションシーンがダメならせめて見た目は絞って欲しいと思うのも無理はありません。さらに今回は、SixTONES・ジェシーさんが新たに出演しているので、『主題歌はSixTONESじゃないか?』と期待する声もありましたが、前回と同じSnow Manの『W』で、さらなる失望を生んでいる印象もあります」(ドラマ制作関係者)