「新空港占拠」はツッコミどころ満載?“ふくよか”櫻井翔のキレなしアクションにも厳しい目
嵐・櫻井翔(41)が主演を務める「新空港占拠」(日本テレビ系)が13日にスタートし、前作「大病院占拠」以上に、《雑な作り》と視聴者の声が上がっている。
今作は前作から1年後の世界で、「鬼」に続き、今度は「獣」の面をかぶった武装集団が「かながわ新空港」を占拠する事件に、櫻井が演じる神奈川県警刑事・武蔵三郎が立ち向かうという完全オリジナルストーリー。
前作同様にキレのない櫻井のアクションシーンや、武蔵の決め台詞「嘘だろ?」が繰り出されるコントのようなタイミング、「どうしてそうなった?」と突っ込みたくなるような展開の数々など、視聴者のツッコミ待ちかのような作りが印象的で、ネットに挙げられた視聴者の声には《あり得ない展開やくだらなさ、普通に考えたら起こり得ない事の多くが変なクセになってしまうコメディーサスペンスです》《作りがあまりに雑なので、途中で観るのヤメました。これなら、Netflixとかでちゃんとした作りのドラマ観る時間に当てた方がいいなと》と、もはや“コメディドラマ”という声も多く散見されている。