松本人志「文春裁判」でフジに“松本色”一掃の動き…「人志松本の酒のツマミの話」も番組名変更か

公開日: 更新日:

「ツマミの話は、26日放送で松本の出演シーンがオンエアされましたが、収録済みの松本出演回は2月2日の放送が最後と見られています。それ以降は、番組名から人志松本の名前を消して、松本の代わりに吉本の芸人で番組を回していくなんて話もあるようです。これが事実であれば、フジテレビは松本色を一掃することになりますが、ツマミの話に限っては松本の代役は立てづらいのではという声もあがっています」(番組制作会社幹部)

■すぐに打ち切れない理由とは

 松本の性的トラブル報道に沈黙を守っていた相方の浜田雅功(60)は、26日深夜放送の自身のラジオ番組「ごぶごぶラジオ」(MBSラジオ)で、「とりあえず、あの人の代わりはおらんやから戻って来るまで、自分のできることがやろうかなという感じです」と宣言。

 松本は現在、先に触れたフジテレビ系「まつもとtoなかい」「人志松本の酒のツマミになる話」のほか、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」「ダウンタウンDX」、TBS系「クレイジージャーニー」「水曜日のダウンタウン」、朝日放送の「探偵ナイトスクープ」と、キー局、準キー局で多数のレギュラー番組を持っている。そのほかに、テレビ朝日系「Ⅿ-1グランプリ」、フジ系「人志松本のすべらない話」「IPPONグランプリ」など、多くのスペシャル番組にもかかわっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇