太田光が松本人志「文春5億円訴訟」に持論展開も…芸能界ハラスメント調査から見える闇
「週刊文春」(文藝春秋)が連続で報じている、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)の性的行為強要疑惑をめぐるニュースについて、爆笑問題の太田光(58)が28日、MCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」で持論を展開した。
28日の番組では、松本側が文藝春秋に対して、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求めて東京地裁に提訴したことなどを紹介。そのうえで太田は、松本に性的行為を強要されたと訴えている女性たちについて、「松本さんを犯罪者として告発しているわけではなくて、過去に言われた、された事が傷として残っている。松本さんは気付いてないかもしれないが、あれは傷だよねと言える、思える社会になるのが彼女たちにとっては一番大事なことで、こてんぱんにやっつけて、立ち直れないほどの打撃を与えているわけじゃないような気がする」などとコメントした。
さらに、「週刊文春の意向と彼女たちの本質と、みんなが話しているテーマがずれている。これでいいのかなと思う」などと発言していたのだが、直後からSNS上では賛否が続出。