松本人志「文春裁判」でフジに“松本色”一掃の動き…「人志松本の酒のツマミの話」も番組名変更か
性的トラブルを報じた「週刊文春」発行の文藝春秋を訴えたダウンタウン・松本人志(60)。松本の5.5億円裁判で、松本のレギュラー番組を巡る対応に民放各局は難儀している。動きを見せたのが、松本と中居正広(51)の2人がMCを務めるトークバラエティー番組「まつもtoなかい」(フジテレビ系)で、28日放送回の最後に次回から「だれかtoなかい」に番組名が変更されると発表された。
「松本不在で初めて中居が単独MCを務めましたが、その日のゲストが、昨年旧ジャニーズ事務所から独立した二宮和也と、放送作家で音楽プロデューサーの秋元康氏。二宮は、一昨年12月に『中居正広の金スマスペシャル』を中居が体調不良で欠席した際、中居の指名で代役MCを務めていたことで、その日の松本の代役として名前が浮上していました。しかし、中居が『松本さんの穴は誰も埋められないから、その穴は僕が埋めます』と言ったことで、単独MCで続行となりました」(スポーツ紙記者)
「まつもtoなかい」は「だれかtoなかい」に番組名を変更してリニューアルされるが、さらに、「人志松本の酒のツマミの話」にも番組名変更の噂があがっているという。