3時のヒロイン 福田麻貴「婚活1000本ノック」で女優開眼!人気の理由は“リアルの共有”にあり

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 福田は3時のヒロインのリーダーで、「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝。これを機に、ゲストコメンテーターや司会など活動の場を広げた。芸能界デビューは、所属する吉本興業発の女性アイドルユニット・つぼみ(現・つぼみ大革命)。歌って踊ってオモロイ、吉本ならではのコンセプトアイドルだった。卒業後もグループのワンマンライブの企画・構成で携わる一方で、芸人としてはネタの脚本を担当。出役でありながらもプロデューサー的側面も兼ね備え、作家としての定評も高い。

 吉本の養成所で演技力も学んでいたため、過去にドラマ経験はあった。相方のかなで(31)は22年にドラマ「デブとラブと過ちと!」(TOKYO MXほか)に出演しているが、超特急・草川拓弥(29)とのダブル主演に甘んじている。THE W女王では、吉住(34)が現在放送中のドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系)に出ているが、主要キャストのひとりに過ぎない。初代女王のゆりやんレトリィバァ(33)、2代目の阿佐ヶ谷姉妹も同様で、今回のようなピンで主役は歴代女王で初。人気の理由は「リアルの共有にある」と、エンタメライターの伊藤雅奈子氏は分析する。

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