フジ「すぽると!」復活で“女子アナ王国”再興なるか 佐久間みなみアナと松崎涼佳アナの2枚看板に期待大
佐久間みなみアナは大ブレークのチャンス
栄えある看板番組に抜擢された今回のふたりのアナウンサー。
佐久間アナは、上智大学国際教養学部卒業後、20年入社。在学時からタレント活動をしており、入社後は、子ども向けアニメ番組「Go!Go!チャギントン」(BSフジ)なども担当。21年7月からはスポーツキャスターとしても活動し、22年4月からは、宮司愛海アナの後任として、同局の週末のスポーツニュース番組「S-PARK」のメインキャスターを務めていた。
一方の松崎涼佳アナは、早稲田大学スポーツ科学部卒業後、22年入社。「ぽかぽか」の進行担当などのほか、同じく、「S-PARK」のフィールドキャスターを務めていた。
「千鳥の起用が話題になっていますが、うまくハマれば二次的に女子アナ王国の復活につながる可能性は十分あります。特に佐久間みなみアナは大ブレークのチャンス。まるで近藤サトの全盛期のような正統派美人で、高島彩のデビュー当時のような今風の感じもあり、内田恭子や加藤綾子のように、妖艶でセクシーな雰囲気も漂わせている。もう一人の松崎涼佳アナは、スポーツ番組向きの快活さが武器となりそう。案外、長期的な人気を得るのは彼女の方かもしれません」(前出の松本氏)
「フジの女子アナ黄金時代を知る我々の世代にとっては、“胸熱”のニュース」と松本氏は付け加える。
22年6月の港浩一社長就任後、さまざまな改革を進めるフジテレビ。松崎アナと佐久間アナの2枚看板は期待のエースと4番になりそうだ。