加護亜依の長女が第一志望に合格も…「宝物の時間」に水差すホリエモン持論「中学受験は古い」が波紋
《あなたにも子供がいて首都圏で子育てしてたらこんなのんきなことは言ってられなかったはず。公立の教育や内申受験システムは本当にクソだし、東京都の高校無償化、国の多子家庭大学無償化でさらにクソ化してる。ガチクソ》
これに堀江氏はすぐさま《おれ、公立にいけとか一言も言ってないけど笑》とやり返し、親世代をざわつかせているのだ。
■加護ちゃん、長女合格で中受ママの素直な喜びに称賛の声
超難関中学への受験を目指すひとり息子をバックアップしてきたある40代後半の母親はこう言う。
「高偏差値の学歴を得たからって、それで勝ち組になるとは限らないのは知っています。でも今の世の中、子どもに明るい将来が何も見えないから、せめて有名進学校に入ることで何かすこしでも光が差してほしい。塾とか高いけど一生懸命頑張る子どもを応援したいし、合格が親子の夢になっているんです」
今は学歴至上主義の世の中でもなければ、終身雇用制度も過去の話だ。だからこそ、自ら道を模索・開拓し、起業などにチャレンジして運命を切り開いていけというのが堀江氏のアドバイスだが、この母親は悲壮感も漂わせつつ「そんなこと、どうやったらいいのか正直わかりませんから」と言った。中学受験がオワコンと半ば認めつつも、高学歴→高収入→一生安泰というかつての日本にあった勝ち組コースが、本当に幻想なのかどうか、はっきりしないところもある。