子供たちのこと、演技のこと…津川雅彦さんが語った“大局観”に感服した
「自然を大切に、当たり前だよ。未来の子供たちから預かってるんだから、俺たちが。子供たちにはいいものを残さなきゃ」と子供たちのために何ができるかということも真剣に話しておられました。
演技については「俺のことはどう見られても思われてもいいんだけど、映画やドラマの中で俺のやってる役の人がどうするのが全体を見た時にいいのかは考えますね」と、子供たちのことと同様に“目先じゃなく、大局で見ている”方でした。
役者、映画監督、会社経営といろいろな顔をお持ちでしたが「どれも俺の宝だから一生懸命やらないとバチが当たるね。ひとりじゃできないんだから、そこも忘れちゃだめだな。感謝の気持ちを忘れちゃ人じゃないと俺は思うけどね」と収録の予定時間を超えて、真摯に語ってくださったのを覚えています。
決して格好をつけて話されているわけでもないのですが、表情やしぐさや間がドラマを見ているようで本当に絵になる方でした。ひょっとすると「津川雅彦」を演じておられたのかもしれません。