春ドラマからキスシーンが消える 濃厚接触NGで現場大混乱
「三浦翔平と田中みな実、安斉かれんの濡れ場への期待がかかっていた『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、中島健人と平野紫耀がダブル主演し、吉瀬美智子と妄想のなかでのキスシーンがNGになった『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)、多部未華子と大森南朋や瀬戸康史らとの軽いキスシーンが想定されていた『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)。まだあります。ドロドロの不倫劇を描き原沙知絵と袴田吉彦の濡れ場が期待されていた『女ともだち』(BSテレ東)、夢の中で大泉洋との濡れ場があった篠原涼子の『ハケンの品格2020』(日テレ系)。そして映画では田中圭と林遣都とのキスシーンが話題となり大ヒットした『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』の第2弾が予定されていたが、急きょ製作発表が中止に追い込まれたんです」(芸能関係者)
■AV業界も青色吐息
一方、濡れ場がメインとなるAV業界も新作をリリースできないため、いまや青息吐息の状態だ。あるAV制作会社プロデューサーはこう嘆く。