モノマネ芸人ホリさん 若手時代に学んだホステスの接し方
木村拓哉はじめ、数々のモノマネでおなじみのモノマネ芸人のホリさん(43)は若手時代は仕事でランパブやキャバクラでショーをやったり、プライベートでは目上の方に連れていってもらったり。サイコーとサイテーの両方を見てきた。店でモテる男のタイプも聞くと……。
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憧れの女性は中学2年の時から今までずっと石田ゆり子さん(50)。今も好きです(笑い)。7歳くらい年上だけど、ああいう“和の美”タイプの大人の女性が好き。仕事場で一度もお会いできてないですけど。
ランジェリーパブでショーをやっていた若い時期、ある店ではスタッフの僕への対応が悪く、マイクのコードが伸びないから、店の入り口ギリギリのところでショーをやらされて、お客さんにヤジられてボロボロのできだったんです。
2ステージの最初を終えて、2回目までの間はどこの店でも、待機してる下着姿のホステスさんと同じ部屋で休憩するんですけど、落ち込んで座ってたら、あるホステスが「大丈夫ですか」と声をかけてくれて。
「実は音響がダメで、すげえスベっちゃって……。ここの店はお茶とかのケータリングもまったくなくて」とグチると、「それは大変ですね」と、店長やスタッフに言ってくれた。すると、すぐにお茶やおつまみが出てきました。2ステージ目は環境が整っていてすごくやりやすくなりました!
後から、その子は店のナンバーワンだと知って。すげえ、感謝しました。下着のおねえさんですけど、水商売でナンバーワンになるのはかわいいだけじゃなく、そういう気配りも必要なんだと思いましたね。