セクハラで自粛“天才編集者”箕輪厚介氏が裏アカで活動再開

公開日: 更新日:

 ツイッターを見ると、水風呂くんのキャラクターをステッカーに販売するなど商才は健在のようだ。さらにテレビに出演することなどを自粛するとは言っても、最近ではキングコング西野と動画で対談したり、9月12日には格闘家の朝倉未来と対談することをツイッターで告知している。

 この箕輪氏の復帰についてはSNSなどでは、〈ド直球のセクハラかました箕輪が反省もせず水風呂くんになってる〉〈禊終わったの?信者を囲いこんでやる商売ってちょろいな〉などと批判の声も上がっている。

 箕輪氏は自身のオンラインサロンの会員に向けた配信動画で、《何がセクハラだよボケ》《俺は反省してないです。ふざけんなバーカ》《あいつが一番キチ●●じゃねえか》などと悪態をつき、その動画が流出したことで大炎上となり、活動自粛へと追い込まれた経緯がある。

 箕輪氏は以前のセクハラ騒動前まで出演していた「スッキリ」(日本テレビ系)の中でもこの件について全く説明することなく、番組を去って行った。司会の加藤浩次が「ニュース番組のコメンテーターとして出演しているなら自分の口で説明して欲しかった」と苦言を呈したのは記憶に新しい。

 セクハラ被害者への正式な謝罪もなく、その上、その女性からギャラ不払いなどの訴えもある中、自身の裏アカウントで人知れず活動を再開した箕輪氏。炎上は覚悟の上なのだろうが、何がしたいのかよく分からない。結局は商売をしたいだけなのだろうか。あるいは悪目立ちしたいのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  4. 4

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  5. 5

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  1. 6

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 7

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  3. 8

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 9

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  5. 10

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い