紀州のドン・ファン疑惑の未亡人 知人が明かす意外な素顔
2018年5月に“紀州のドン・ファン”こと資産家の野崎幸助氏(当時77)が覚醒剤中毒死した事件。和歌山地検は19日、殺人と覚醒剤取締法違反の罪で元妻の須藤早貴被告(25)を起訴。裁判の行方に注目が集まる。そんな中、夫妻と面識があり、和歌山・那智勝浦のゴルフ場で早貴被告と一緒にプレーしたという和歌山在住の女性Aさんが日刊ゲンダイの取材に応じ、早貴被告の意外な素顔を語った。
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結婚当初、野崎社長は結婚を報じた「フライデー」に婚姻届のコピーを挟んで周囲に配っていたんです。そのくらい奥さんの早貴ちゃんにベタ惚れで、私も婚姻届のコピーをもらいました。そんな縁もあって野崎社長が亡くなって3カ月経った夏に社長の運転手さんから「早貴ちゃんが5月からどこも出てなくてかわいそうだから、息抜きにゴルフ連れてこうと思うんだけど、一緒に来てくれないか」とお誘いがありました。同性で年上の私なら、彼女も気楽でいいだろうとお声がけいただいたんだと思います。
ゴルフ場にはブルーのゴルフウエアにエルメスのエンジ色のバーキン、新品のゴルフバッグで来たので驚きました。ウエアはブランド物、ゴルフ道具は10万じゃきかないけれど、もっと驚いたのはバーキン。最低でも150万円はする高級品ですから、私が「そんなんゴルフ場にいらんわ~!」と言ったら、早貴ちゃんは「えへっ」と首をかしげて、ほわんとした印象でしたね。