俳句ブームで観光客が急増中 旧日光街道から北千住へ
行く春や鳥啼き魚の目は涙――芭蕉
1689年3月27日、松尾芭蕉は千住の地から“奥の細道”の旅へと出立し、矢立て初めの句を詠みました。その芭蕉像が立つのは南千住駅(西口)前。今日はココからスタートです。
通りを渡ると小塚原回向院です。安政の大獄で処刑された吉田松…
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