大会史上初! 腎臓ドナーの米国女性「アイアンマン世界選手権」でトライアスロン完走

公開日: 更新日:

腎臓提供は、自分にとって絶好のタイミングでした」というヒラリーさんは、こう語った。

「腎臓を提供できたことで、自分の体の回復力と強さへの信頼と感謝を取り戻すことができました。 私の体は美しく機能しながら、他の人の命を救うことができた。自分の体が何ができるかをより深く理解できるようになりました」

 ヒラリーさんは、アイアンマン世界選手権に出場した理由を「(トライアスロンを完走することで)ドナーになったら身体活動が制限されたり、衰弱するものという誤った考えを正したかったからだ」と説明した。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…