大会史上初! 腎臓ドナーの米国女性「アイアンマン世界選手権」でトライアスロン完走

公開日: 更新日:

腎臓提供は、自分にとって絶好のタイミングでした」というヒラリーさんは、こう語った。

「腎臓を提供できたことで、自分の体の回復力と強さへの信頼と感謝を取り戻すことができました。 私の体は美しく機能しながら、他の人の命を救うことができた。自分の体が何ができるかをより深く理解できるようになりました」

 ヒラリーさんは、アイアンマン世界選手権に出場した理由を「(トライアスロンを完走することで)ドナーになったら身体活動が制限されたり、衰弱するものという誤った考えを正したかったからだ」と説明した。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  2. 2

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 3

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  4. 4

    “懲罰二軍落ち”阪神・佐藤輝明に「藤浪化」の危険すぎる兆候…今が飛躍か凋落かの分水嶺

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    松原千明ちゃんとの結婚と死会員限定記事

  2. 7

    松田聖子が『博士ちゃん』昭和歌手特集でランク圏外のナゾ…令和もトップ走る聖子らしい“こだわり”

  3. 8

    巨人・阿部監督「心折れそう」…ヘルナンデス痛恨の左手首骨折離脱で現場&フロントWパンチ

  4. 9

    「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉

  5. 10

    やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念