投資をしている人の割合が多い都道府県3位は「千葉県」…では、2位と1位は?

公開日: 更新日:

 株価がグングン上昇し、史上最高値の更新が大きなニュースになっている。新NISAがスタートしたこともあり、投資に及び腰だった人も、前向きに取り組み始めたのだろうか。

 ライフスタイルメディアの運営や不動産仲介事業を営む株式会社AZWAY(東京・豊島区)では、昨年12月、投資についてのアンケートをインターネットで実施。10~60代以上の男女620人から回答を得た。その結果、投資をしている人は69.2%と7割近くもいる、という結果に。

 何に投資しているかも気になるが、1位は投資信託で48.7%と半数近く。2位は株式投資で39.2%と4割近い。1位と2位で大半を占め、以下、FX、仮想通貨、不動産投資と続くが、それらはやはり少数派だ。

 投資をしているのは、大都会に住む富裕層が断然多いのだろうと想像しがちだが、意外や、そうでもない。

 1位はなんと山形県。保守的なイメージが強い東北県なので、驚きだ。2位も茨城県、とこれまた意外。旧NISAが始まった段階で、いち早く投資を始めていた結果なのか、地元の馴染みの金融機関に勧められ、断れずに始めたのか……?

 3位は千葉県と栃木県、5位は福岡県。東京都や神奈川県は10位以内にも入っていない。東京や神奈川に住む人たちは、投資せずに預貯金ばかりなのだろうか、それとも余裕のない人が多い?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…