(46)ハイアール乾燥機FUWATOの実力 「ボタン1つで衣類ケア」を考え抜いたモデル
アイロンも衣類スチーマーも便利ですが、部分ケアです。見落としをなくすために、ケアは全体にしたいもの。それを最も手軽に行えるのが衣類乾燥機です。
ですが、単体の衣類乾燥機の需要はあまりありません。理由は、ほとんどのドラム式洗濯機が洗濯・乾燥機だからです。
さらにカタログを見るとよく次のように書かれています。洗濯容量‥10キロ、乾燥容量‥5キロ。洗濯乾燥連続で行えるのは5キロまでとなります。それ以上乾燥させる場合は、洗濯が終わった時点で一部取り出して外に干すなどの作業が必要です。乾燥はシワがよらないように洗濯物を宙に浮かせ、風を当てて乾かすからです。このため洗濯以上のスペースが乾燥には必要になるのです。
ですが、単体になれば大容量化して、洗濯容量=乾燥容量にもできます。それどころか、乾燥機を「自動衣類ケア機」として使うことも可能です。中でスチームを噴出。シワをのばせる状況をつくり、ドラムを回転、温風を当てシワをのばす。スチームにはニオイ消し、除菌の効果もある。デーリーケアがワンボタン。今お使いの縦型洗濯機に追加しても便利です。