西新井「岡田湯」で115度を3セット 都内にいることを忘れて円形水風呂にザブン

公開日: 更新日:

岡田湯(西新井)

 東武伊勢崎線西新井駅西口から荒川方面に歩いて10分ほど。石川出身の先代が始めた「岡田湯」は創業100年近い。2019年にバブルラウンジ銭湯としてリニューアルオープンした。

 ビル2階の下足ロッカーの木札を取り、券売機で入浴料+ビール代870円とサウナ代200円を購入。「先に券売機でビール券を買うと50円お得なんです」とフロントの看板娘・愛海ちゃん。貸しタオル代50円を払い、サウナ用バンドを受け取ったら、男湯ののれんをくぐる。

 脱衣場で早速、服を脱ぎ、浴場に入ると、両サイドにはガラス窓が並んでいて、天井が高く、壁のキャットウオークには観葉植物が飾られている。銭湯というより校舎のような造りだった。映画ドラマに出てきそうな雰囲気で面白いぞ。

 カランには、リンスインシャンプーなどがそろい、さっと汗を流してヒノキ風呂にザブン。浴場内の湯は地下約100メートルから湧出する井戸水を使用。43度。広い湯船でのんびり足を伸ばす。反対側は41度の元気風呂で、足裏にジェット湯コーナー1床と優しめのエレキが背中や腰などに当たる電気風呂コーナー1床。その隣は41度のバイブラ風呂だった。

 次は露天に移動した。観葉植物に囲まれたエリアにはモヤの入浴剤によるお一人さま用の円形風呂が2槽。体を大の字にしての独り占めは、あ~、極楽。さて、サウナに参りましょう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出