中目黒「光明泉」95度で12分3セット。あれ、首の痛みが治ってる!
光明泉(東京・目黒)
中目黒駅から代官山方面に歩いて目黒川を越えてすぐ。ビル型銭湯の「光明泉」は2014年にリニューアル。ビル壁面に描かれた美人画を見ながら階段で2階フロントへ。サウナ代込み入浴料820円を支払うと、タオルセットとサ室フックキーを受け取った。
名物は露天風呂で、毎週金曜に男女入れ替え制の週替わり。当日は男湯が露天風呂側だった。木のぬくもりを感じる店内は、静かでピカピカ。早速、服を脱ぎ、浴場にお邪魔しまーす。
人工ラジウム泉の白湯は42度。バイブラの湯船には座湯が2つ。1つは腹にボボボ、もう1つは背中や腰、ふくらはぎ、足裏にジェットがあたる。隣の高濃度炭酸泉は38度。ゆったり体を伸ばせるのいいね。入り口側の富士山の壁絵を見ながらのんびり温まった。
名物の露天風呂ものぞいてみよう。浴場奥のドアを開け、3階テラスに上がる。木で囲まれた空間は、旅館のような雰囲気だった。41度で湯船が広い。場所柄か、オシャレな人が多いような。しっかりと下地ができたところで、サウナに参りましょう。
そう思いきや、サ室は満室。炭酸泉の浴槽縁に腰かけ、順番を待つこと数分。ドアが開き、汗ダクで若い人が会釈をしながら出てきたので、会釈を返して入室する。
耐熱レンガとヒノキ造りの上段ストレート、下段L字ベンチは定員6人ほど。奇麗にマットが敷かれた空席は下段1席のみ。迷うことなく、どっこいしょ。
背中側の壁に電気ヒーターが格納されたボナサウナは95度。明るい室内でジンワリとした熱さに包まれ、あ~、気持ちいい。おっ、空いた上段にすかさず移動した。やっぱりこっちの方がしっかり熱くてサイコーだね。3分ほどで汗が滴り落ちてきて、7分でダラッダラに。でも、まだまだイケるぞ。
正面のテレビを見ながら12分計1周満喫。まさにコンフォートサウナだった。