歴史マニアから茂木敏充氏が総スカン…明智光秀ネタに自民総裁選出馬“匂わせ”「一緒にするな!」
■茂木氏が光秀なら、今すぐ民を苦しめる主君、岸田首相を引きずり下ろすべきでは
「平成の明智光秀」と言われたのは、2012年の総裁選(当時は谷垣禎一総裁)で、早い段階で出馬に意欲を示した石原伸晃幹事長(67)だった。この言動が党内世論の反発を招き、石原氏は結局、惨敗したのだが、茂木氏も同じ状況になるのは避けたいのだろう。
自民党内では「裏切り者=明智光秀」とステレオタイプの認識なのだろうが、2020年に放送された明智光秀を主役にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、正義感に満ちた凛々しい人物像が描かれていた。このため、SNS上では茂木氏を「令和の明智光秀」とする声には異論もあるようだ。
《明智光秀に失礼な気がする。パワハラ気質の信長と戦った人物と裏金事件を見て見ぬふりの茂木氏とは全く違うよ》
《光秀の人物像はいろいろ分かれるが、私腹を肥やすことばかり考えている自民党国会議員とはまったく別なる。まして、政治資金の流れをあやふやにする卑怯なやり方でカネをためていた茂木氏は絶対に光秀じゃない》