コンプラ厳守の反動? ああ、飲み屋で思い切り下ネタを話したい!

公開日: 更新日:

「もちろんハラスメント研修はみっちりやっていますけど、セクハラは男性から女性のパターンが圧倒的に多いですし、女性に対して余計なことを言ってはいけない、やってはいけないということが男性管理職も身に染みて分かってきている。でもパワハラは男女問わずでしょ。何げないひと言がパワハラと受け取られてしまうことも。実はセクハラの方が自制しやすいんですよね」(ゼネコン人事担当者)

 職場でも家庭でも言葉を選んでいれば、羽目を外したくなるのも分からないでもないが……。

「職場の下ネタはあいさつ代わりなんて時代もありましたけど」と苦笑しつつ、男女問題にも詳しいライターの日々晴雨氏がこう続ける。

「百歩譲って、下ネタを話しても笑って許してもらえる男性って大抵、普通のトークも面白いんですよね。下ネタも話芸として完成していて、誰も傷つけない。一方、絶対に嫌われるのが『で、アナタはどうなの?』と女性に話を振るオヤジ。私生活に探りを入れようとしているのが丸分かりでキモイ。そして大抵、性格がしつこい。是非はさておき、下ネタって相手を不快にさせない高いスキルが要求されますし、人を選ぶんですよ」

 アナタは大丈夫?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出