りそな一時国有化 竹中平蔵出現で銀行は元気になったのか
「大手20行は潰さない」
旧大蔵省はかつてこう言っていたものだ。
ところが、97年11月に北海道拓殖銀行が経営破綻。主幹事を務める山一証券も連鎖的に自主廃業に追い込まれた。
その後はつるべ落としのように、98年10月に日本長期信用銀行(現新生銀行)、同年1…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,330文字/全文1,470文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】