1人が辞任し1人が寝返った「創業社長解職」のクーデター
2014年7月に社長を解職された大塚久美子氏は、直後から復権に向けて動き出した。後任社長は、会長の大塚勝久氏が兼務となっていた。久美子氏が復権を果たすには、取締役会で勝久氏を社長から解職し、自分を社長に再任してもらわなければならない。それには8人いる取締役のうち過半数の賛同が必…
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