次世代全固体電池の量産に乗り出す村田製作所は脱炭素のトップランナー目指す
電気自動車(EV)や太陽光発電などの普及とともに蓄電池市場の急拡大が見込まれる。日本政府が2050年、温室効果ガス排出ゼロの目標を打ち出したこともあり、脱炭素の機運が高まってきた。
現在、主流のリチウムイオン電池の次の本命と目されているのが全固体電池である。リチウム電池…
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