「1ドル=150円」で介入を明言できない政府日銀に敗北の予兆
日本時間の今月3日深夜に、為替レートが1ドル=150円を突破。直後、急激に147円台まで円高が進行した。日本政府が為替介入した、との観測が広がったが、結局、あっという間に149円台に戻ってしまった。
鈴木財務大臣も神田財務官も為替介入したか否か答えなかったが、これは何を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,071文字/全文1,211文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】