立憲よ、お前もか! 吉田統彦議員が党支部に5000万円寄付して税優遇 =毎日新聞が報じる
政治とカネ問題で出てきた、派閥パーティーのキックバックを党支部に寄付して税優遇を受けるズル。稲田朋美幹事長代理ら自民党議員がゾロゾロ出てきたが、そのズル手法を追及してきた立憲民主党の議員にもいた。
7日の毎日新聞によると、問題議員は立憲の吉田統彦(49=比例東海ブロック)。吉田氏は2020年から3年間、自分が代表を務める政党支部に計5000万円を寄付して税の優遇を受けていた。
吉田氏は「眼科医や不動産の収入で身銭の資金。寄付金控除は問題ない」と言っているが、問われているのは政治家という身分だ。政党支部への寄付は税控除制度の「抜け道」と国会で何度も指摘されてきた。バレたら「問題ない」と言うなら自民党に行ったらどうだ。