社会保障カットばかり “ボッタクリ”消費増税に庶民の反乱
「全世代型社会保障」も毎度の“印象操作”

安倍首相が15日の臨時閣議で来年10月の消費税率10%への引き上げを正式表明したことを受け、テレビニュースやワイドショーがこぞってこの話題で喧々囂々だ。税率アップの方向性こそ2012年の法改正で決まっているものの、その制度設計や準備がメチャクチャなことが改めてクローズアップされ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,822文字/全文2,963文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】