ゴーン反撃開始! 目に余る「人質司法」検察の泥縄捜査
日本独特の「人質司法」に批判が噴出する
昨年、東京地検に逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者(64)が、8日、50日ぶりに公の場に姿を現す。ゴーンの弁護士が裁判所に勾留理由の開示を求め、ゴーン自ら法廷で発言することになった。
わざわざ、勾留理由の開示を要求したのは、法廷という公開の場で「無罪」を訴えるためだ。ゴ…
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