日本兵の捕虜は国民の命を救うためにアメリカ側に自白した
日本人兵士は、戦時期の捕虜がどのような扱いをされるかという教育を受けていない。軍事指導者は「捕虜にはなるな。死ね」と言うのだから、兵士を人間として見てはいない。まさに戦備品であった。だからアメリカ側は捕虜になった将校や下士官、兵士をまずは「死」から解放することに専念していた。
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