日本はOECD加盟国の中で新型コロナの検査数がほぼ最下位
「カエルの面に小便」という表現がある。面目ないことが生じても、当事者が全く意に介さない時に使われる。私には、最近の日本に対する最適表現に思えて仕方がない。
OECD(経済協力開発機構)が2018年、GDPに占める教育への公的支出割合で日本は34カ国中、最下位と発表した。国…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り935文字/全文1,075文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】