復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言
祝日明けの21日、大岡議員は取材対応。初当選から数カ月後に当時の安倍首相の招きで1期生が公邸で会食後、「商品券的なもの」を受け取ったとし、「商品券だったとすれば10万円ぐらいだったと思う」と説明した。
12年の総選挙でバッジを着けた自民の新人は119人。安倍再登板から1年以内に行われた1期生との会食は13年3~6月にかけて少なくとも計5回あり、このうち3月の会食には幹事長だった石破氏も参加した。岸田前首相の商品券配布も判明している。自民党政権では金券配りで懐柔するのが「お作法」だったということだろう。
「大岡氏が口を開いたのは、総理が会長を務める鳥取県連所属議員が『歴代総理が慣例として普通にやっていた』とフォローしたのを撤回した後。確信犯ですよ。石破憎しで凝り固まった旧安倍派の連中が暴れていますが、これで壊滅的ダメージを食らった。そもそも、旧安倍派に力が残っていれば、死屍に鞭打つような証言が出てくるわけがない。旧安倍派は総崩れです」(与党関係者)
「石破降ろし」の急先鋒に立つ旧安倍派の西田昌司参院議員は、商品券問題ボッ発後も「予算を通したら使命を果たしたのだから、退陣されるのが正解だ」と繰り返していた。厚顔無恥な裏金議員も全員辞職が「正解」だ。