江戸前老舗寿司店「都寿司」5代目店主のナンパ手口と性癖 服の中に手を入れ…DNA鑑定で10年前の犯行も発覚

公開日: 更新日:

「何が一致したのかについては明らかにされてませんが、女性から採取されたものであることから、皮膚片などの可能性が高い。10年前のことなので山縣被告も記憶があいまいですが、本人が『性交する目的で無理やりやろうとしたことは間違いない』と供述していることから、強姦未遂容疑が適用されたようです。服の中に手を入れる以上のことを行おうとしたわけです」(前出の捜査事情通)

■酒を飲みムラムラ

 どうやら5代目は酒に酔うと、ムラムラして我慢できなくなってしまう性質のようだ。

 山形出身の5代目は高卒後、寿司職人を目指して上京。妻の父親が4代目を務めていた都寿司で修業を積み、22年、4代目の急逝により、5代目店主を継いだ。

 老舗寿司店の若大将として、テレビ番組や雑誌でも度々取り上げられ、国内外の食に関するイベントにも参加するなど、業界内では知られた存在だった。

 昨年4月には、テレビ東京系の人気番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」に出演。江戸前寿司を学ぶため、来日した米国人男性に「握り」を指導していた。

 SNSでは自身が大事にしている言葉を<簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける>と紹介。

 厳しい修業で培った忍耐力をもってしても、性欲だけは抑えられなかったか。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース