ベトナム人ガールズバーで当てた28歳女性オーナーのヤリ手ぶり 東京湯島などで6年間4.4億円の荒稼ぎ

公開日: 更新日:

 店は午後7時から翌朝5時まで、休みなしで営業していた。警察がこれまで6回行政指導を行ったが、改善されなかったため、摘発に踏み切った。

■アオザイ姿でコンビニATMまで

「オーナーはもともと日本のガールズバーで働いていて独立。フェイスブックなどでスタッフを募り、店を拡大していった。全員ベトナム人でアオザイを着用。童顔で礼儀正しく、純朴なタイプが多く、すぐに人気店になった。ところが一部の日本人客が女の子に気に入られようとして、高級シャンパンを次々注文するようになり、店の雰囲気がガラリと変わった。女の子も多少のお触りなら許したり、客に高級な酒をねだるようになった。アオザイ姿のままの女の子にコンビニATMまで連れて行かれ、10万円近く支払わされた客もいます。皆、日本語はペラペラで留学の在留資格で働いていたスタッフもいます」(関係者)

 鼻の下を伸ばした日本人男性は、ベトナム人にとっていい「カモ」だったのだろう。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “ケンちゃんシリーズ”宮脇康之さん「5回死にかけた」現在と「ジャニー喜多川さんの性加害の被害に…」の過去

  2. 2

    「反論せずにいられない」目黒蓮“結婚願望”釈明で弱点露呈…温厚そうな「めめ」とは裏腹に

  3. 3

    元ジャニーズひかる一平さんが語る 事務所退所後の苦労と性加害問題について思うこと

  4. 4

    阪神藤川監督の就任会見「言語明瞭、意味不明瞭」だった“特殊事情”…虎ファンが感じた心の揺れ

  5. 5

    年収5000万円もありながら“2つの病”に勝てなかったジャンポケ斉藤慎二の転落

  1. 6

    カージナルス内野手エドマンの妻クリステン・エドマン

  2. 7

    反町隆の主演ドラマ「オクラ」に早くも“映画化説”浮上…"プチ再ブレーク"の裏に木村拓哉の失速

  3. 8

    ロピア(上)カトパンの夫が社長就任後に急成長 イトーヨーカ堂の7店舗を手に入れる

  4. 9

    田原俊彦が干された真相…「BIG発言」だけではなかった

  5. 10

    「それスノ」「ニノ さん」に完敗で囁かれる“目黒蓮バブル”崩壊…コア視聴率が示したシビアな現実