FA補償で鶴岡獲得…阪神に懸念される「捕手余り」の悪影響
「鶴岡はDeNAで昨季、108試合に出場した『1番手捕手』だが、藤井を上回る力があるわけじゃない。清水、日高も2番手以降に控えているし、和田監督も起用に気を使うはず。捕手がコロコロ代わることになれば、捕手自身も試合の流れが掴めないし、投手としても投げづらい。鶴岡の獲得は、チームの士気にマイナスの影響を与えかねません」(阪神OB)
阪神は昨季、12球団トップのチーム防御率3.07をマークしたが、今季はバッテリーから「投手王国」が崩壊するかも。