「運動量少なすぎる」 釜本氏が「本田トップ下」を改めて疑問視
先発した柿谷と途中出場の大迫は「ボールを引き出す動き」を徹底してやって欲しい。前線で潰れ役をこなして2列目の本田、香川、岡崎を生かそうとする意識も感じたが、ザンビア戦では効果的なプレーはできず、ザッケローニ監督へのアピールには失敗した。
本大会で日本は3失点することはあっても、4得点する可能性は非常に低い。ザンビア戦は娯楽性が高く、とても楽しい試合だった。しかし、W杯での再現は難しいだろう。日本代表は危機感を持ちながらコンディションを上げ、コートジボワール戦に臨んで欲しい。