英紙は最低評価…“戦力外”香川でマンU「15億円」の大損失

公開日: 更新日:

 3部リーグのミルトンキーンズとのカップ戦(26日)に先発したマンチェスター・ユナイテッドFW香川真司(25)。

 先発して8分に相手選手と接触して脳震盪を起こし、20分でプレー続行不可能と判断されてベンチ送り。試合後、地元デーリーメール紙・電子版から「最低評価4」を付けられてしまった。

「プレミアリーグ2節・サンダーランド戦後、ファンハール監督から『(リーグ開幕前の)米国遠征でカガワを試したが、ワタシのサッカー哲学と希望を満足させることは出来なかった』という言い回しで事実上の戦力外通告を受けた。リーグ戦2戦連続ベンチウオーマーの香川は3部相手とはいえ、欧州トップレベルにあることを証明するチャンスだった。しかし、失地回復に失敗し、これからは飼い殺しの運命が待ち構えている」(サッカー記者)

 マンU2年目の昨季、モイーズ前監督に冷遇され、出場機会が激減した上にブラジルW杯では絶不調の極致。「カガワは終わった」と評価は急落した。

「香川がマンUに固執したばっかりにクラブも香川本人も大損した」とサッカー関係者がこう続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…