英紙は最低評価…“戦力外”香川でマンU「15億円」の大損失
3部リーグのミルトンキーンズとのカップ戦(26日)に先発したマンチェスター・ユナイテッドFW香川真司(25)。
先発して8分に相手選手と接触して脳震盪を起こし、20分でプレー続行不可能と判断されてベンチ送り。試合後、地元デーリーメール紙・電子版から「最低評価4」を付けられてしまった。
「プレミアリーグ2節・サンダーランド戦後、ファンハール監督から『(リーグ開幕前の)米国遠征でカガワを試したが、ワタシのサッカー哲学と希望を満足させることは出来なかった』という言い回しで事実上の戦力外通告を受けた。リーグ戦2戦連続ベンチウオーマーの香川は3部相手とはいえ、欧州トップレベルにあることを証明するチャンスだった。しかし、失地回復に失敗し、これからは飼い殺しの運命が待ち構えている」(サッカー記者)
マンU2年目の昨季、モイーズ前監督に冷遇され、出場機会が激減した上にブラジルW杯では絶不調の極致。「カガワは終わった」と評価は急落した。
「香川がマンUに固執したばっかりにクラブも香川本人も大損した」とサッカー関係者がこう続ける。