英紙は最低評価…“戦力外”香川でマンU「15億円」の大損失

公開日: 更新日:

「モイーズ監督時代は無能指揮官が香川を使いこなせないでいる――と同情論も多かった。それでも周辺で移籍話が飛び交ったが、香川本人は『マンUにいるだけで成長できる』とガンとして移籍話に乗らなかった。昨シーズン中なら、移籍金相場は20億円前後といわれていた。でも、メッキがハゲた今となっては、せいぜい5億円前後。マンUは、たとえ香川を放出しても《15億円の損失》となってしまうのです」

 香川自身も移籍時期を完全に見誤った。

 マンU入りしてから飲料メーカー、機械メーカー、携帯電話会社、スポーツメーカーなどとCM契約を交わしたが、今もCMが露出しているのは、イタリアの某寝具メーカーぐらい。新天地で活躍していれば新規CMの引き合いもあり、それなりにガッポリ稼げたはずである。

 欧州の移籍期間は今月31日まで。買い叩かれて他クラブに行くのか、それとも飼い殺しになるのか、いずれにしてもマンUと香川が大損したことだけは間違いない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が