アトレティコ獲得情報も…マンU香川は「出る」も「留まる」も茨道
厳しい選択を迫られそうだ。
英大衆紙「エクスプレス」は31日、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の香川真司(25)が、昨季スペイン1部リーグ覇者のアトレティコ・マドリードから獲得の打診を受けていると報じた。
同紙によれば、すでに香川サイドに獲得の打診を入れ、1400万〓(約24億円)の移籍金を準備しているという。
ファンハール新体制になったマンUのトップ下は、今季もスペイン代表MFマタ(26)が有力。
「得意のトップ下で出番がなければ、香川はマンUを出るべきだ」との声も聞かれるが、約24億円の移籍金を用意していると伝えられているアトレティコに行っても、レギュラーが確約されているわけではない。
■ライバルは生え抜きの22歳
アトレティコはこの夏、FWのコスタやビジャ、DFルイスなどの主力選手を続々放出。代わりに、クロアチア代表FWマンジュキッチ(28)、フランス代表MFグリーズマン(23)、同MFギラボギ(23)、アルゼンチン代表DFアンサルディ(27)などを取った。