すべてが異例…ハリル監督はまるで日本サッカーの“破壊者”
「10年南アW杯後に代表監督に就いたザッケローニは、攻撃サッカーを打ち出してW杯本大会で惨敗したが、サッカー協会技術委員会は、後任のアギーレ監督に《これまで日本代表が推し進めてきた“日本らしい”サッカーを継続してもらう》と話していた。ところがハリルホジッチには、本人のやりたいサッカーを許しているようで、強化の一貫性という意味合いで大きな疑問符が付く。各メディアは、ハリルホジッチに対して好意的な論調が目立つが、ハリルホジッチを選んだことは正しかったのか、それとも大間違いだったのか、これからシビアに見守っていかないといけない」
まったくだ。真価が問われるのは、これからなのだ。