腰を90度曲げ…M・ウィーの個性的すぎるパットスタイル
【TOTOジャパンクラシック】
正面から見れば腰を90度曲げての不自然なパッティングスタイルがよくわかる。メジャー1勝を含む米ツアー4勝のミシェル・ウィー(26)だ。
なんでこんなユニークなスタイルになったのかといえば、宮里藍(30)が理由だった。パット不振に悩んだウィーが「アイはパットがうまい。それは155センチと背が低く、私より目線がグリーン面に近いから」と気付き、視線をもっと低くと試行錯誤を繰り返していくうちに、このフォームになったのだ。
183センチでモデル業もこなす美人プロの腰曲げパッティングは、見ている観客の腰のほうが痛くなってきそうだ。