呉昇桓失う阪神 バーネットのメジャー行きに大ショック!
今季所属した四国の独立リーグ関係者は、「球児はやる気でも、本人だって右肘には怖さがある。全盛期の球威もない。来季は先発ローテの谷間を埋めたり、ロングリリーフなどで使うのが賢明。抑えで使うのは、その結果を見て判断するべき」と語っていた。
すでに阪神は、ホワイトソックス3Aの190センチ右腕・マイケル・クレト投手(26)などをリストアップしているようだ。今のプロ野球は抑えに好投手がいないチームは勝てない。
「未知なる新助っ人を獲得するぐらいなら、日本球界で実績のあるバーネットを取った方がリスクが少ない。でも、バーネットが獲得リストから外れた以上、球団社長が代わって新体制のフロントは腕の見せどころじゃないか。金がない球団ではないし、米国にはシーツやジェフ(ウィリアムス)というスカウトもいる。金本新監督の1年目だけに、戦力だけは整えてキャンプインしなければ、現場とフロントの間にいきなり溝ができる」(前出のOB)
そうなれば、ファンやマスコミだって黙ってはいないだろう。